工務店・ハウスメーカー・設計事務所家が出来上がるまでの違い

ハウスメーカー・工務店で家を建てることのメリット・デメリット

メリット

• プラン提出時に見積書が提出されるので内容の合意が出来れば設計・工事契約が一括行われ、早く工事着工まで進めることが出来る。
• 商品として仕様が決定しており、カタログやショールームで部材の決定が簡単。
• ハウスメーカー・工務店が信頼できる会社であれば、１対１の関係なので分かりやすい。
• 特に大手のハウスメーカーであれば安心感がある。

デメリット

• 見積書の内容が妥当かの第三者の意見が得られない。
• 監理者と施工者が同じなので現場が適切に行われているか分からない。（瑕疵担保保証の検査は最低限のチェック内容）
• 工事の施工内容で気になったことや不安に思うことが、第三者に相談出来ない。
• ハウスメーカーの場合、営業・設計・工事の各担当、下請工務店が選べない。
• 標準仕様からオプションに仕様変更した場合の追加費用が高い。

設計事務所で家を建てることのメリット・デメリット

メリット

• 施工会社 から 提出 された 見積書 の 内容 のチェックを 設計事務所 でも 行 う 。
• 施工会社 と 監理者 設計事務所 が 別 なので 、 現場 が 適切 に 行 われているか監理者設計事務所 が 第三者 の 立場 として 現場 をチェック 出来 る 。
• 工事 の 施工内容 で 気 になったことや 不安 に 思 うことを 第三者 である 監理者 設計事務所に相談出来 る 。
• 設計者 、 施工会社 を 自分 で 選 ぶことが 出来 る 。

デメリット

• 基本設計 実施設計 見積書提示契約 となる為 、 最終的な工事費用 が 提示 されるまでに 時間 が 掛 かる 。（ 公官庁 の 業務 の 流 れと同じ
• 金額 が 合 わなかった 場合に 、打ち合わせを重ねて決定した図面内容に修正を加 えなければいけない 。
• 個人の設計事務所や 、 工務店では心もとない 。