印西牧の原の家（千葉県 印西市） 

①敷地全体を見る
2台分の駐車スペースに広い庭が確保出来るような計画。
外周の塀はレッドシダーの木塀。

②リビングからダイニングの吹抜けを見る
白い壁と天井は石灰を主成分とする左官仕上げ。
床と壁のフローリングはナラ材の着色塗装。

③キッチンから庭を見る
階段は鉄骨のストリップ階段。
基礎のスラブ蓄熱暖房のため冬場は家中が暖かい。

④ダイニングからリビングを見る
右側は家具工事による制作のアイランドキッチン。
正面奥の壁一面は飾り棚兼ＴＶボード。
上部吹抜けの窓から明るさは確保できるが、夏場の直射日光は入らないよう計画してあります。

⑤庭から建物を見る
外壁は主にガルバリウム鋼板のサイディング。
白っぽい部分はモルタル金コテ仕上げ。
軒裏はナラ室内の床と同じナラ材。

⑥玄関ホール
玄関ドアは建具屋さんにナラ材で制作してもらい、明るさ確保のため扉の両側を防犯ガラスとしています。
玄関にはベンチを設置してあります。
左側の扉はシューズインクローゼットの入口。

⑦2階の廊下

⑧洗面室
洗面台と引出収納は制作。
明るい洗面室となるよう鏡の上下をガラス張りとしています。
濃い乳白色のフィルムが挟んである合わせガラスで、防犯性とプライバシーが確保出来ています。

⑨トイレ
手洗い台は制作。
明るいトイレとなるよう大きな窓としてありますが、濃い乳白色のフィルムが挟んである合わせガラスで、防犯性とプライバシーが確保出来ています。

⑩庭の方からみたリビングとダイニング
左の壁一面は飾り棚兼ＴＶボード。
上部は吹抜け。

⑪2階の廊下から吹抜けを見る
吹抜けの大きな窓の外はバルコニーとなっているので窓ガラスの清掃は容易となっています。
窓の外は軒の出が大きいため夏場の日差しは遮断されます。

⑫寝室
左側の壁面はアイカのジョリパット仕上。
正面は書斎スペース。